春の花たち~パート3~

ふくだ歯科医院の周りに咲いているお花を紹介します🌺

ミモザ(アカシア)

葉に刺激を与えると,古代ギリシャのミモス(パントマイムのもとになった身振り劇)のように動くことから,ミモザと呼ばれるようになりました🤡

写真のミモザ(アカシア)は,葉を触っても動きませんが,葉や花がオジギソウに似ていたため,間違えてそう呼ばれるようになったそうです。

花言葉は,優雅,友情で,オレンジ色のミモザでは,エレガント,黄色では秘密の恋です🥰

 

クリスマスローズ(ヘレボルス)

別名「雪起こし」,「寒芍薬(カンシャクヤク)」とも呼ばれます。

クリスマスローズの花びらに見える部分は,実際には花のような形をした「萼片(がくへん)」です。

そのため,鑑賞期間が比較的長くなります🌼

花言葉は「私の不安をやわらげて」,「慰め」,「中傷」だそうです。

古代のヨーロッパでは,クリスマスローズの香りが病人から悪臭を除くと信じられ,ギリシアでは狂人を正気に戻すと考えられていました。

また,イギリスのエリザベス時代(16~17世紀)には,憂うつを追い払うのに使われていたといいます。

「私の不安をやわらげて」「慰め」は,これらのことにちなんでつけられたそうです🌿

この2つとは正反対の「中傷」は,根に毒があることに由来しています。

 

ハマウツボ

名前は「浜靫(はまうつぼ)」の意で,海岸に生え,花穂が矢を入れる靫(うつぼ)に似ていることに由来しています。

以上,春のお花たちでした~😊